忙しさの中で薄れる常識
2004年2月6日 看護観準夜勤務でした。
夕方の時点で
PEITは終わって無い。
手術患者は5名中3名帰って来ていない。
しかもビドマ−(点滴とか作る作業台)の入れ替えとかっていって
薬剤や明日の点滴がステーション机にだぁーっと出してあり汚い
そんな状況下で
申し送りの途中っからチーフリーダーさんに
「空床確認」の電話。
結局4時/5時と消化器と内分泌内科の患者さんが緊急入院。
日勤さんが残って、オペ迎えとかいってくれたものの。
やれ点滴だ・血糖チェックだ。配膳だ。
バイタルだ・・・
とバタバタしていて
やれやれ・・・と思った矢先に
ターミナルの患者さんが下顎呼吸に入ってしまった
ドクターが運良く当直だったのと、
夕方ラストムンテラ(そろそろ危ないという話し。延命するかとか、家族の意志を確認する)がいっていたこともあり
延命はしない方向でとのことだったけれど
家族がつくまで、最後に会わせてあげるべく
下肢挙上・肩枕・モニター装着
個室は埋まっているし
観察室も空きが無い
仕方なく、処置室へ移動
その横で、なりっぱなしのナースコール。
夕方の緊急入院さんだ。お腹痛いって。
わー。いつもの不穏のおばあちゃんまでコ−ル握りしめてる。
ああああ、徘徊のおじいちゃんの離床センサーがなってる。また一人で歩いて転んじゃうかも!!
え?熱が36度8分もある?いつも平熱は35度5分なのに??
はい・・・。氷枕ですね。お持ちします・・・
そんなやりとりを繰り替えす。
深夜勤務の方が来て
ターミナルの患者さんを申し送って
家族の到着を待てずに帰宅してきた・・・
誰一人、御飯も食べて無い
休憩にも入って無い
あの、緊急入院さえなければ・・・
重症・要注意者にあげていた方だったから
家族も私たちも覚悟は出来ていた。
明日また日勤のスタッフもいたし、ナチュラル(延命無し)だったこともあって
まかせてきてしまったけれど
なんか・・・最後を看取れる病院じゃないよ・・・
大学病院なんて・・・・
なにより。
看取りに慣れてしまって心を持てない自分が嫌いだ
夕方の時点で
PEITは終わって無い。
手術患者は5名中3名帰って来ていない。
しかもビドマ−(点滴とか作る作業台)の入れ替えとかっていって
薬剤や明日の点滴がステーション机にだぁーっと出してあり汚い
そんな状況下で
申し送りの途中っからチーフリーダーさんに
「空床確認」の電話。
結局4時/5時と消化器と内分泌内科の患者さんが緊急入院。
日勤さんが残って、オペ迎えとかいってくれたものの。
やれ点滴だ・血糖チェックだ。配膳だ。
バイタルだ・・・
とバタバタしていて
やれやれ・・・と思った矢先に
ターミナルの患者さんが下顎呼吸に入ってしまった
ドクターが運良く当直だったのと、
夕方ラストムンテラ(そろそろ危ないという話し。延命するかとか、家族の意志を確認する)がいっていたこともあり
延命はしない方向でとのことだったけれど
家族がつくまで、最後に会わせてあげるべく
下肢挙上・肩枕・モニター装着
個室は埋まっているし
観察室も空きが無い
仕方なく、処置室へ移動
その横で、なりっぱなしのナースコール。
夕方の緊急入院さんだ。お腹痛いって。
わー。いつもの不穏のおばあちゃんまでコ−ル握りしめてる。
ああああ、徘徊のおじいちゃんの離床センサーがなってる。また一人で歩いて転んじゃうかも!!
え?熱が36度8分もある?いつも平熱は35度5分なのに??
はい・・・。氷枕ですね。お持ちします・・・
そんなやりとりを繰り替えす。
深夜勤務の方が来て
ターミナルの患者さんを申し送って
家族の到着を待てずに帰宅してきた・・・
誰一人、御飯も食べて無い
休憩にも入って無い
あの、緊急入院さえなければ・・・
重症・要注意者にあげていた方だったから
家族も私たちも覚悟は出来ていた。
明日また日勤のスタッフもいたし、ナチュラル(延命無し)だったこともあって
まかせてきてしまったけれど
なんか・・・最後を看取れる病院じゃないよ・・・
大学病院なんて・・・・
なにより。
看取りに慣れてしまって心を持てない自分が嫌いだ
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