看護学校廃校

2004年4月14日 看護観
以前からうわさになっていたのだが
本格的に、私が通っていた母校の某看護専門学校は廃校になるらしい
近くに看護大学ができたのだ

看護界も大学が先進してきていて
専門学校は生徒数を確保するのが大変になってしまったらしい
もともと1学年40人くらいだったのに
それすら確保できなくなったとは

・・・ってか付属の病院への就職率が3分の1から4分の1って
まぁ、みんな大学病院行きたがるしね
学費が安いから、某市立病院付属の看護学校受けて、国試受かったら大学病院へ就職なんてざらですもん

この看護過程の本も、先輩から安く譲ってもらったりしてすんごい読みまくったなぁ・・・
あの頃

ちょっと調べましたが
今は40歳越えても受験できるところはあるらしいです
看護学校

ただし、3年はそこで勉強&実習ですから
看護免許取れた後の就職先が限られてしまうようです
個人病院なら、たぶん50歳までとかありますが
教育面では・・・ちょっと疑問

日本看護協会が原宿キディランド付近にあります
そこで資料請求可能です

ああ・・でも母校が廃校かぁ・・・
寂しいなぁ

病院自体はなくならないけれど
学校は寮が地盤沈下で建て替えられないってのもあり
ぼろぼろでしたからねぇ・・・・

でも今いる3年生が卒業したらってことなので来年まであるそうですが

同窓会名簿申し込み用紙とか送られてきました
どうなのよぅ

久しぶりに専門時代の友人に電話して
近況を報告しあったり

だれだれが子供生んだとか、仕事やめたとかそんな話しつつ
もうこれだけ長く看護やってると看護観なくなってくるよねぇ
なんか、『仕事』って割り切ってる自分がいるよ
なんて話したりして

学生時代は、バリバリできる看護師になろうとか、
患者さんには誠心誠意尽くせるようになろうとかいろいろ思ってた

でもふたをあけたらそんなん無理で

現実って・・・厳しいなぁ

訪問も、あこがれればあこがれるほど、理想とのギャップに苦しむのかな?
うーん・・・こればっかりはやってみないことにはと思う

なんにしろ・・・33年間お疲れ様でした
某看護学校へ


New疾患別看護過程の展開ISBN:4051520781 単行本(ソフトカバー) 関口 恵子 学研 1999/12 ¥6,825

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滴

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