贅沢な骨

2004年4月15日 映画
先日同様、これまたAちゃんに勧められたDVD
麻生・永瀬主演である

 が・しかし

エロシーン満載で
私映画館じゃなくてよかったと思いました(笑)
ひとりできゃーきゃー言いまくりです

てか永瀬正敏マンセー!!!

つぐみが脱いでます

ってそんなことを言いたいんじゃなく(笑)

女2人暮らしのとこに、ひょんなことから入ってきた「風」である『新谷』
風は2人の心を揺らして・・・そして吹き抜けていく
後に残るのはゆれるカーテン

そんな映画にしたかったと行定監督

吹き抜ける風にしちゃぁ
あんなことこんなことしっかりおいしいコトしちゃってましたよ
『新谷さん』

ミキサーに入れられた3匹のきんぎょ
ゆらゆらと
スイッチを押してしまえば・・・

過換気になったコトがある人じゃないと
あののどに何か詰まったような息苦しさは理解しがたいかもしれない

でも、全体的に
とても息苦しい映画

切ないというより、「痛いという表現で捕らえて欲しい」

出演者たちもインタビューで言ってましたが
痛いっていうよりむしろ・・・息苦しい・・・

なんにしろ。
永瀬が素敵
そして2人のアパートが、これまたかわいい
インテリアがかわいい
真似したくなるセンス

テーマとなる贅沢な骨・・・これは深いです
最後まで見ると
息が詰まるような感じがする

『新谷さん』はどこにでもいる弱虫だ
それなのになんであんなにかっこよく見えるんだろう

はぁ・・・永瀬にはまりそうです
いまさら?

DVD ケイエスエス販売 2002/03/22 ¥4,935
喉に骨がささっているかのような違和感を抱きつつコールガールの仕事を続けているミヤコ(麻生久美子)は、その稼ぎでどこか屈折した心象を抱いている友人サキコ(つぐみ)と共同生活を送っていたが、ミヤコの客として知り合った新谷(永瀬正敏)の出現により、いつしか不可思議な三角関係ができあがるとともに、女ふたりの関係性のバランスが・・・・

コメント

滴

お気に入り日記の更新

日記内を検索