漫画喫茶へ

今日からGW！！
と気合をいれて向かった先は漫画喫茶

旦那の実家に帰る予定だったのだが
なぜか旦那の実家の近所の漫画喫茶へ

2時間かけて高速使って、旦那の実家のほうへいき
直行せずに漫画喫茶ですよ・・・

うちらがこうも趣味が合わないのに6年も続いているのは
こういった怪しい共通の趣味が1つあるからだと思う

気合を入れて
名探偵コナン
金色のガッシュ！
なんかと一緒にボーイズラブ系の漫画を読み漁って
気が付いたら22時

ちょっと！ご両親寝ないで待ってるんじゃないの！！
なんて言って
あわてて向かったら、義母が起きていてくださった

どうやら義父さんは
実のお父さんの葬儀後で、喪主を勤めた疲労からか
ストマの具合が悪いらしい
下痢しちゃってるとかで
あまりただれたことはないのにただれてるとか

義母もこころなしかお疲れ気味

遅くなってごめんなさい
でも漫画喫茶にいたのとはいえませんでした
夕方にはこっちについてましたともいえませんでした

富山のおばあちゃんのその後を心配していたのに
出る話は遺産相続の話ばかり
しかも、おばあちゃん同席の元
ちょっともめたりしながらの財産分与だったらしく
なんか・・・・聞いてる最中にぼろぼろ涙が出た

「あら。滴さんとこのおばあちゃん、思い出しちゃった？」

なんて言われたのだが

私はそーゆー話をおばあちゃんの目の前でくりひろげる神経が信じられない！！
まず、話し合われるべきはおばあちゃんの今後じゃないか！！

などと返せるわけもなく

「いや、なんか、おばあちゃんも、悲しんでる暇すらないんだなと思って」

とだけ言えた

とってつけたように
「おばあちゃんの面倒は、嫁である私が見ますとは言ったものの、おばあちゃん富山離れる気はないっていうから・・・・。
月1回くらいは、往復しなきゃかしらねぇ。
保健婦さん頼んできたし、ほかの親戚も傍にいるしね。」
とまくしたてる義母

とりあえず、離れに移動して
布団敷きながらもなんかやるせなくて
「なんで、実の娘である叔母さんたちも土地の相続争いとかしちゃってるわけ？
まずおばあちゃん相続しろよ！」って旦那に文句

「ばあちゃんの面倒見るにも
まずは金あってのことだろ？
ばあちゃんの生活費考えるだろ？家の維持費とかさ
そういう話し合いにはばあちゃんだって参加しなきゃだろ。」

理屈はわかるけど

なんか・・・・



むかつく



漫画喫茶で息抜きした後に
生々しい現実を知りたくはなかった

遺産なんてさ、なきゃないほうが幸せかも
うちの実家なんて遺産放棄しないと借金肩代わりだし

なまじっか土地とかあるからもめるんだ

新婚で、こんなふうに相手の家のごたごたを見るとは思わなかっただけに
カルチャーショックです

49日は近しい身内だけでやるから
その後にさびしくなった頃に顔出してあげて欲しいといわれた
それだけはうなづけた

ああもうなんだか