火祭り

2004年5月2日 これでも新妻
旦那の友達が出展しているというので
笠間の工芸の丘、火祭りにいってきました

陶芸の町『笠間焼き』の町です

旦那が仕事やめて1年だけ修行してた学校があるところ

朝ご飯をいただいてすぐ家をでたものの
インターで行列

これ・・・どこまで続くの?と思ったら
工芸の丘まで続いてました・・・

そんな有名なんだ?


ここで習ってるんだよって教室を見せてもらったときには
裏にでかい公園があるって思っていなかったので
中庭でテント建てて、フリマみたいにやってるんだとおもったら
そんなちんまりしたのではなく!!!

もう町をあげての大イベントになってました

2時間かけてインターから駐車場へ
朝早く出たのにもうお昼で

そんな歩くと思ってなかったのでローヒールのミュールだったので
砂利を歩き回って、気が付いたらヒールは石で削られちゃってるわ
ストラップについてたリボンが1つなくなっちゃってるわ

旦那はお友達探すのにうろうろ
かって知ったる丘を探し回り
私はそれを見失い
一人丘に取り残され・・・・

携帯通じないし
どこいきやがった!!!としつこくテレビ電話したら
「こっち来いっていったのに〜。これ、前の同級生〜。」
「これ、うちの奥さん〜。」
って超怒り顔の私を同級生に見せてるし・・・・

かなりむかつくんですけど

そんなこんなで喧嘩しながら
友達が作ったという陶器を安くしてもらって購入

陶芸作家さんになったO君は
26歳にして、3日間での売り上げが100万超えたとか・・・
でも売り場の場所の運もあるらしく
まったく売れていなさそうなご友人もいました

なんだかんだと1万くらい使って
妹の誕生日プレゼントも陶器にしたし

後日実家の工房で作らせてもらえるとのことで
これはいい!!作れそうだ!!
と思うものを携帯カメラでぱしゃり

基本的にテントなのですが
商品を並べる台とかもみなさん手作りで
カフェ風になってるとことか、植物と雑貨組み合わせて
かわいらしく飾ってるとことか
屋台も出ていて
すごく楽しかった!!!!

足は痛かったですけど
喧嘩しまくりましたけど

懐かしい〜って一人で悦入ってるんですよ
私足に豆できたりしながらびっこ引いてるのに・・・

でも、風は冷たかったけど良いお天気で
帰りはO君の売り上げで居酒屋さんでおごってもらったりしながら
陶芸作家さんとしてデビューしたI先生の工房で酔い覚ましのお茶いただいたり

そこはふるい一軒家だったのですが
障子紙を赤とグレーとかであわせたり
アンティークの家具が和室にすんごい合っていたりと
なんかお洒落な人が多くて

芸術家だなぁとしんみり

旦那は1年そこで修行したにもかかわらず
なぜかまったく陶芸と関係のない道にいってしまっているので
「今どうしてるの〜?」と言われるたびに苦笑いしてました

実家のお教室のお手伝いに加わるのは
だいぶ先になりそうです


いちいち、「結婚したんですよ〜。これ奥さん」と紹介されるのが
歯がゆかったです

「どうも」くらいしか返せないへたれでした

てゆかー

お気に入りの靴〜!!!!わーん!!

コメント

滴

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