GO NOW

2004年5月7日 映画
ロバートカーライルが好きで
友達を誘って見に行った映画でした

お掃除してたら、パンフが出てきた
なつかしぃぃぃ

ごく普通の幸せなカップル・ニックとカレン。
出会いもごく普通で、お互いを必要としあうまでもそう時間はかからなかった。
しかし、ただひとつの運命の歯車が2人を翻弄する。
ニックが多発性硬化症(MS)を患ってしまう。医者はなにも教えてくれない
独自に調べ始めたカレンはMSかもしれないということを打ち明けられないまま一人悩み、
身体の痺れと視力の低下という身体症状の悪化の中、不確かな診断に不安になっていくニック。
やがて、医者から告げられた病名を静かに受け止めるニック。
もう否定する余地などないほど蝕まれた身体。
性的不能になり以前の恋人との仲を疑ったり、症状の悪化する自分に身体に苛立ちが募り、カレンにやつあたってしまうニック。
そんな日々にニックは別れを思うのだが・・・


自分で要約してみましたが
へたれでごめんなさい

てゆーか

ニック(ロバートカーライル)よりカレン(ジュリエット・オーブリー)のが背が高いのが
微妙につぼです。はまりまくりです。
イギリスサッカーが間にちょこちょこでてくるのですが
うまいことイギリス文化として物語に絡んでいて、
まだニックがMSを患う前の、チーム監督やチームメイトとのやりとりも軽快

舞台となる港町ブリストルも綺麗で
いつか行ってみたいなぁと思わせる

音楽もR&B多めで、ボブ・マ−リィなんかのレゲエも効果的に使われてます
イギリス映画って、「狙ってるなぁ」って使い方をしますよね
くぅぅぅ〜ってハンカチにぎっちゃいましたもん

脚本家の実体験が元になっているそうですが
純粋に「愛すること」の限りない強さを教えてくれる映画であると思う

タイトルであるGO NOW
ただのお涙頂戴の難病ものではない
「過去でもなく、未来でもない。今、ここにあるということ」
そしてそこに共にいてくれる「愛する人」がいるということ

たとえ難病であっても、「今を生きる」ことの尊さ

ちゃんとユーモアも交えて、雨のようにしんみりと伝えてくれる
大好きな映画です

コメント

滴

お気に入り日記の更新

日記内を検索