遅刻癖

2004年1月26日 お仕事
なおんない・・・

あと10分早く家を出ればいいだけなのに
治らない・・・・

ああん
さっそく逢いに行って来ました

弟の赤ちゃんに

ちーっさいのに、指が長くて
ああ、これからお肉がぷっくぷくにつく為なんだろうなァとか思いつつ

ねおんって、なんかヤ○キーみたいじゃない?とか言いつつ

まだ、体温も上手に調節できなくて
ふわぁ・・・って泣いたきあと思うと
うにゅぅ・・・って大人しくなっちゃう姪っこ

お父さんになった弟が
一番最初に感じたのは
「うれしい」とか「よかった」より先に
「しっかりしなくちゃ!」だったそうな

でろでろでした

義妹は実妹と同じ年なんだけど
今どきのコなので、2人の経済観念がちょっと心配だったんだけども
(バイクのローンで毎月数十万あるんだよ。ここんち)
寧音ちゃんのおかげで、二人ともいろいろ考え直したみたいです

とりあえず、保険はいっとけ。
植木職人の弟には、社会保険とかないので。
相方も、「うちも欲しいなァ」なんて言い出した
こないだ友達のとこの娘さんも見て来たから

やっぱ女の子がいいなぁとか言い出した
結婚のときもそうだったけど
周りがうらやましくって行動って、またそのパターンか
年齢的にそろそろっていう考え方がなんか嫌だなと思う

確かに、かわいいと思うけれど
それは他人の子供だからだよ。
ふつう逆なんだよね
自分のコだからかわいいんだと、皆が言う

いつになったら。変われるんだろ。私も。

寧音ちゃん誕生

2004年1月24日
寧音と書いて
ねおんと読みます

5つ離れた弟に、娘が生まれました
2760g
半年で、降りて来てしまって、
子宮口をしばる手術をして
予定日まで、生別を聞かなかった赤ちゃん

女の子でした

男の子だったら
創栄(そうえい)になるはずだった赤ちゃん

無事に生まれて来てよかった

お心づけ合戦

2004年1月19日 お仕事
よく、退院まぎわに、患者さんが
「お世話になりましたァ」ってお菓子とかおいてってくれるじゃないですか

お心付けってやつですね

「あらーすいませんねぇ。わざわざぁ(あら、これマロングラッセだわ。)」とかやってた時代はもう古くて。

うちの病院は全面差し入れ禁止なんです

最近多いですよね そういうとこ

ふつう、それでもって置いていかれる方が多くて
「そこまでおっしゃるなら、ありがたく頂きますね」ってなるじゃないですか・・・

しかし、ただでさえリスクマネージャーがきりきりと
医療事故対策委員会だとか対応マニュアルとか
安全委員会とか騒いでる中です

「そんなお菓子なんてめっそーもない!!
私たち、ちゃんとお給料もらってやってますから
お気を使わないで下さい!!」

って言って返しなさいって言われるんですけど

それって「仕事としてやってるんです」って言ってるようなもので
「仕事じゃなきゃなんないわよ」みたいで正直好きじゃない言い方。

滴はとりあえず、
「頂くほどの事をしてはいないですから」って言っていつもお返しするんですが・・・

手作りの小物をスタッフの人数分作って下さる方もいらっしゃるし
消化器の患者さんとか、退院しても食事制限あったりする人も入る中で
「いや、返されても困ります!!皆さんの為に買った(作った)ので、私食べれませんし!!(せっかく作ったんですし)」って
なかにはナースステーションの中に置き逃げしていったりするひとまで・・・・

でもね

うちの師長・・・そんな方には
『宅急便』で送り返すんですよ・・・・

ありえます?????ちょっと奥さん!!!!
宅急便ですよ!!!!

頂く訳にはいきませんの一点張りで
患者さんに言いまけして頂いてしまって来たスタッフには

「今すぐ、エレベーター追い掛けて返しなさい」

「それができなきゃ、あなたの名前で送り返しなさい」って言うんです

もらってしまったコは超災難で

だから
「おかげさまで退院です」
「よかったですね!!!」
「頑張りましたものね」
「お大事に!!!」

なんて見送る先の
患者さんの手になにやら怪しい紙袋があった日にャ、

普段ステーションから出て、エレベーター前まで見送るスタッフが・・・

「身構えて」しまってステーションのカウンターの中から手を振ったり
忙しいふりして逃げちゃったりする状態になってしまってる現状なんです

なんか・・・淋しい光景ですよね

ひどいとせっかく3ヶ月もの入院期間
こつこつと信頼関係を築いて来た患者さんと
エレベーター前で、紙袋の押し付けあいっこ
または追いかけっこがはじまるシマツ・・・・

って前置き長過ぎ

こんなうちの病棟で今日も追いかけっこがありました

「どーも、長い間お世話になりました!」って
笑顔でステーション前に来たMさんは
C型肝炎でIFN治療を受けに来た方

結局ウィルスはマイナスにできないまま
1ヶ月の予定が3ヶ月を越し・・・ストレスピーク
血小板も低下して、やむなく治療中断になってしまったおじさま

みんな、思い思いの言葉をかける

「お気を付けて下さいね」
「なにかあったら、病院来て下さいね」
「お風邪をひかないように」なんて見送りに出ようとしたその時

Mさんの手に・・・例の紙袋が!!!!

とっさに固まるスタッフ
それを察したのか、一番近くにいた2年目のスタッフをつかまえるMさん(笑)

   2年目 「え??え??」
  Mさん 「受け取ってもらいますよ(にやり)」
    (2年目の手に紙袋をねじこむ)

   2年目「(しまったという表情)え??困ります!!!そんな!!頂けません!!」
     (紙袋をもってMさんを追い掛ける)
    (と、同時にステーション内のスタッフに目で助けを求める)

     しかし皆苦笑い・・・・

 Mさん「そんな固い事言わずに!わかってます。師長さんには内緒!!」
Mさんの奥さん「ほら!!早く早く!!ありがとうざいましたっ!!(エレベーター乗り込み)」

2年目「Mさんっ!!本当に困ります!!頂けませんって!!
○○さん!(他のスタッフ)!助けて下さいよ!!
・・・ってあああああ!!Mさん〜〜〜〜!!」

  ちーん♪(エレベーター閉まる)

            みたいな。

Mさんは、3ヶ月あまり退院まぎわの光景を見ていたから
エレベーターが来るぎりぎりのところで作戦を決行したらしく・・・・

もらってしまった2年目は真っ青。

師長に見つかったら送り返されてしまう・・・

以前居た科で、本当に送り返して
患者さんから「すごくよくしてもらったから、送った気持ちなのに送り返されるなんて!!
最後にとんでもなく不愉快な思いをした!!」って苦情がきたといううちの師長

しかたなく、ドクターの机の下にこっそりかくして
師長が帰るのを待って・・・

・・・・・・日勤のスタッフでおいしくいただきました

なんか・・・ここまで徹底しなきゃいけないもんなんだろうか

新婚旅行のおみやげです♪って言ったら
「そんなぁ悪いですよーぅ」って言いながら速効手をだしたぞ
うちの掛かりつけの歯医者さん・・・

病院での出合いも、大切な出合いだと思う

そんな出合いが、最後の最後でだいなしになっちゃう規則
たしかに、お心付けを期待して、看護しているのではないし

どちらかといえば、
うれしいのは「今はこんなに元気です」っていう
年賀状や、暑中見舞いのお葉書や、お手紙だったりもする

でも、やっぱり一番は、

  元気になって帰って下さる事だと思う

せっかく頂いたお心付け
ちゃんと受け取るのも礼儀なんじゃないかなとも思う

特に、手作りの品なんかは、返すのって失礼だと思う

だけど、きまりはきまりで
私たちはものをもらう為に仕事してるわけじゃない
中には、「なにかあげないとひいきでもあるのか」と勘ぐる人もいたりする

窮屈だけどきまりを守らないと、もっと失礼なことになりかねなくて

レジの前で財布出して
「ここは私が!!」「いいえ!!私が!!」ってやってるおばちゃんみたいな
そんな状況になっちゃうのは

なんか変

どう思います?????
股関節が痛い

まじでいたい

うちの病院勤めているうちに
見てもらった方がいいんだろうか

骨頭壊死なの???変股症じゃなくて???

いや、開いてるんだけど実際

腰から来るんじゃない?なんて前の職場では言われたけど

これ絶対座骨神経痛とかではないしな

いやはや

痛い
お気に入りに登録していただいた方や、
以前から楽しく読ませていただいていていた方

お気に入りを使うって、実は抵抗あったのです
(私の秘密メモ・個人特定できちゃう場合があって)

新年になって、職を離れるにあたって、
同じように病院で頑張っている方々を忘れないようにって思って

同業者の方々から、登録させていただきました

あきぞうさん>
気がついてくださればいいな

かぁこさん>
まりっぺさん>
なんだかサボりがちな日記なのですけど
そしてダメダメな私なんですけど
どうぞよろしく・・・!!!
サイトの掲示板
壊れたまんまでゴメンね

思い出の掲示板無くなっちゃった

http://cgi.ringo.to/045/fsr.cgi?sizuku

ここにいます

サイト、仕事辞めて、パソコン退職金で買ったら治すね

もうちょっと待ってて下さい

整形での出来事しか書いてないんだけど
2年ちょっと(今はまだ2年弱)勤めた混合や
そこであった人達の事も綴って行けたらいいなぁとおもいます

秘守義務はなるべく・・・守ります・・・
あけましておめでとうございます
(遅いがナ)

本年もどうぞよろしくお願いいたします!!!

って・・・・お前さん今何日だい?みたいな

すいません。今年もサボってしまうのか???
って1月からまた混合にもどっている滴です

1ヶ月のブランク・・・・やっぱ検温が多い事多い事
整形はあんまり検温しないもんな
オペ患者さん以外

てなわけで右往左往しています

つうか、年賀状・・・
御無沙汰の友達の殆どが「もう独り生まれました」だの「もうすぐママです」って類いになってきました

私も年よのう・・・・

といいつつ、
自分はこっぱずかしい「結婚しました」葉書を送りつけております(爆)

お年始回りで親戚に「子供早くしろ」攻撃をくらいました
私は・・・嫌いなんです・・・子供・・・・

愛せないからな・・・・

つーか遊ばれるんです・・・子供に・・・
いじめられるんです・・・・
子供も分かってるんでしょうね
私の発する「苦手オーラ」を

とかいいつつ、友人の子供にお年玉がわりのプレゼントを嫌と言うほど送りつける一面もアル複雑な大きい乙女です(は?)

子供のものってかわいいよね・・・・
選んでるとしあわせ・・・

こうなったら近所のレディースクリニックに乗り込んで修行しようかと思ってます

母性はいつも赤テンでしたが・・・
不妊治療の最先端と豪語するそこのクリニックでもろもろ考え方から何からクリアにして
鍛えてこようかなと

不純な動機・・・・?

いつか母にならなきゃならない
その日まで

とりあえず・・・洋裁だけは習うつもりです
え?あっち系の趣味の為なんかじゃないわよ???

おーほほほほほほ
そんな信念をもって、今年もどうぞ見捨てないでやってください

(≧▼≦)
なぜか、旦那の祖父母の家で、
大掃除をしているしずくです

あけおめ・・・?(めでたい・・・のか)

汚いよと姑に聞いてはいたものの・・・
80・90のお年寄りの2人暮し
2階は倉庫・・・
台所ではなまゴキが所狭しと駆け回り・・・
介護ベットの下に・・・
カラのヤクルトが8本ばかし転がってる・・・
お爺ちゃまは歩けるくせにベットから出てこない
お婆ちゃまはお爺ちゃまにこき使われて息切れてるし

おいおいお婆ちゃまが死んじゃうっつの!!!

てなわけで、お年始回りのはずが
親戚の方々の不在似て(そりゃ初もうでも行くわな)
急きょ大掃除な新年でした

ガス台。1つつかなくて、1つすごい怖い音がする・・・

なにを思ったか、挨拶にきた孫夫婦にお年玉あげちゃう祖父母なもので
もらったお年玉で、ガス台を購入し設置しました

そして買い物ようのシルバーカーを購入しました

かわいいの。緑の、お花模様でね
ハナちゃん(お婆ちゃまの名前)、120センチくらいしかないから
小さめの、それでも腰掛けられるやつを買いました

「そんなもんの世話にャ、まだならんちゃー!」って言ってたのに
いざ、買いに行ったら、速効車おりて、いそいそ嬉しそうに選んでたって♪
かわいいんだよ、はなちゃん。

煮物、大鍋で作ってくれていた
食べ切れないくらいの食材、孫夫婦の私たちの為に、買ってきてくれてた

すごく、すごく、旦那かわいがられているんだなって思った

お婆ちゃま達が買い物に行っている間、
お爺ちゃまの身体拭きをしようとしたら
恥ずかしがられてしまったので
隣の台所で更に掃除して床をみがいていました・・・

もうゴキは寄せつけん!!!!

っていうか、うちもそうなんだけど
物多すぎ!!!!!!!!!!

家に帰ったら、自分の家も掃除です・・・はぁ

掃除にはじまり、きっと掃除に終わる一年でしょうな
ひどいよねぇ・・・・・

頚椎と腰椎オペした70代の患者さん
オペ後三日目の夜・・・・

思いきりせん妄状態

部屋持ちのコがマイスリー(眠剤)飲ませたら
せん妄が狂暴化へ・・・

砂嚢固定なげて
テレビのリモコンひきちぎるわ、
点滴も自己抜去し、シリコンドレーンも引っ張るし
外科当直と救急当番が整形だったこともあって
整形の先生が2人ががりでおさえ、
私と部屋持ちのコでおさえても、まだ暴れる

「俺は○翼の●●と知り合いだ!お前ら、俺をこんなめにあわせやがって!!」
「殺される〜殺される〜!!!」
「猫なで声だすんじゃねぇよ!!だまされやしねぇ!!」
「煙草行くんだ。誰もじゃますんな」

普段はにこにこ、「すいませんねぇ。」と穏やかな彼
「お前ら、いつもよくやってくれていいやつらだと思ってたら、
腹の中はわかりゃしないな!!!」

その言葉、そっくりかえすよ・・・・・

そして一番彼の傍で支えていた私は
みぞおちにかかと蹴りをくらい
脇腹にローキックをくらい、
顔面にグーでパンチをくらい・・・・・

創部からの出血もひどく、移植した骨の安定も心配で
とりあえず興奮状態をどうにかせねば、安静をたもってもらえないので
セルシン打ったりしてもらったけど、更に狂暴化

結局、ディプリパンつかって寝ていただき、
家族にきてもらって抑制承諾書を書いてもらい、
四肢抑制とたすきがけ抑制を行い

朝まで10分置きに叫ばれながら・・・・

殴られた左目は、コンタクトも入っていた事もあって
著しい視力低下をきたしてます

なのに、朝になったら

「いやぁ、もらった眠り薬でよーく寝ました!!!」

だもん・・・・・・

だから・・・・・整形の安静って・・・・・
Asitaさんが、学会で横浜入りしていることもあって
沙樹ちゃんと、沙樹ちゃんの友人のうにゃさんと4人で飲んできました

旦那に、夜御飯とお弁当も作ったから
久しぶりの終電飲みは許してもらって

横浜の、クリスマスイルミネーションは
すんごい綺麗でした

Asitaさんは、やっぱりバリキャリママさんって感じの方
キャピキャピ楽しいおしゃべりをしました

うにゃは2度目まして
でも1度目はそんなにお話してない感じだったから
こんど壊れたMacを治してくれる約束をしました♪
まじで期待してますよ・・・うにゃ

沙樹ちゃん相変わらずのハードスケジュールで
大宮からもどってきての参加!!!

にぎやかで、楽しいひとときでした!!!
帰り、おりた駅で
車両から無理矢理おろされたオバサン発見。
近付いていったら、意識なくて。

脈は普通なんだけど、お酒くさくて。

数人であつまって、どうしたんだ?
駅員さん呼んでこーい!なんてやってて

ひどいのは、終電だったこともあって、
おばさんがいた車両の人は
おばさん担ぎ出してからそのまま再乗車していっちゃったから、
他の車両からおりた私達は状況わからないまま。

ただ、ホームに担ぎ出され、意識のないとこ発見!だったわけですよ

お腹大きかったから、妊婦?って思って確かめたら肉だった(笑)
妊婦サンの貧血かなんかかと思ってあせったよぅ。

急アルだったっぽい感じ・瞳孔確かめたら、目がぱっちり空いて。
「あれぇ〜?ここどこ??」
「息子がいるのよ?かわいそうに、私、酔っぱらっちゃったのねェ〜」
「なんでここにいるのぉ?皆さん、なんで優しいのォ??」
「あれぇ???どうしたのぉ??ZZZZZ....」
意識もどったものの、会話が支離滅裂で搬送見送りました

救急隊搬送を見送るのは2度目なんだけど
だいたい救急隊って状況だけ聞いて、はいはいって連れていっちゃうから

要点だけ言ってお見送り

無事にお家につけますように

忘年会シーズン
皆様もきをつけませう
23時回るのに、相方が帰ってこない
そして御飯はたけたのにまだ食べられない・・・

先に食べても良いかなァ・・・

ファイナルファンタジー7の2年後ってやつが出るらしい
けっこう7が評判だから
やってみたかったんだよな

7の2が出るなら中古で買おうかな
きっと年始は無駄に暇

そして退職後はもっと暇

ナースはお金が無くなったら復活します
いや、すぐに復活せざるおえないだろうけども
夏に退職した、後輩
っていってもむこうのが、先に就職しているので、先輩

一緒に合コンやら飲み会に連れていってた時に
「彼いない」っていってたのにいつのまにかできていた

久しぶりに話題の「スィーツフォレスト」でケーキ食べつつ、デートしたのだが。

その際・・・・
香ピさんのお友達が彼であったことが発覚。

・・・・・・・1年半くらい・・・・知りませんでした・・・・

あああああ
あの時の飲み会かよっっ!!!!

でも、彼女いわく、
「こんなに自然体でいられるのは彼がはじめて」
なんだって

出合いって不思議ね

お幸せに♪

派遣ナース

2003年12月9日 お仕事
12月から、整形経験をいかして、手伝いにいってくれと

隣の整形病棟に派遣されています

大丈夫かよとか思ってたら
すんげぇ暇なんだ・・・うちの整形・・・
今だけかも知れないけど・・・

初の深夜勤務。しかも2連続深夜。
午前中検温だから、朝一オペとオペ後の患者さん以外は朝の検温なし

2時ラウンドした後も、のらりくらりと
ステーションで看護診断の評価とかできるわけです
最悪、緊急入院さえなければ、1時には仕事が無くなる
コールのない夜の、3人夜勤

・・・・あまりにも仕事無し・・・・

朝、ブラインド開けて
「おはようござーまーす。
よく眠れました?
今日はレントゲンがあります。
ギプスの中で当たりは出ていませんか?しびれは?
じゃ、朝御飯お持ちしますね〜。」

      で    お わ り

看護研究で、首の患者さんに
ボルタレンゲルマッサージとか朝からやっちゃうくらい暇

いや・・・いいんですよ
首・腰の拡大開窓術(6椎間)が
アドフィット葬具・硬性コルセットつけて
術後3日目から車椅子
4日目から歩行器・・・・なんて

2年前には考えもつきませんでした

大腿骨の人工骨頭も、術後3週安静が1週くらいで車椅子

はえぇぇぇ!!!!!!!

おばさん、ついていけないよ
最近の医療

まだまだカルチャーショックは抜けませんが
私が行くなり、新人さんが職員検診で「結核」発覚
そりゃないぜベイベー

ということで

1〜2ヶ月って話しだった派遣は
もといた混合の新人さんが11月付けで退職してしまったこともあり、
3月まで、東西を派遣ナース滴がいったりきたりすることになりましたとさ

頭使わず、身体使ってする整形と
身体も頭もパニック状態になる混合

そこを、週何回とかで往復するんですよ

    

      わはははははは

数カ月後の退職にむけて
私はナーサス(ナース用ハサミ)を研ぎます・・・・

師長・・・・背後に気を付けて下さいね・・・
殺人が近所であった。

同業者の方。

御冥福をお祈り致します・・・・。

空がめっちゃまぶしい

ニュージーランドの初の感想はそんな感じ
決して、寝てたからではないですよ

あと、めっちゃ乾燥&紫外線
さすが南極にちかいだけあって、日本の6〜7倍の紫外線
まーぶーしぃぃぃぃぃぃぃぃ

到着は朝7時
カシミアハウスのスタッフの順子さんが出迎えて下さいました
思ったより小さい空港で。首都じゃ無いしなと思いつつ
外に出て、そのまぶしさにくらくら

初夏なんですけど
ちょっと肌寒い感じの、春の陽気のクライストチャーチ
緑の芝生と、花壇や道に所狭しと並ぶ花々

そして、その芝生を、はだしで歩くニュージーの人

おいおい芝生だけじゃ無くて、はだしのまま空港入ってったよ・・・?

そんなんを尻目に、家族を待つ事1時間半
成田からオークランド経由できた家族は、出発は同じ時間でも後からの合流
無事合流して、ワゴンに乗り込んで
まずは市内観光

エイボン河も、植物公園も
町並も、めっちゃまぶしい 綺麗
パンティングできなかったのが心残りだったけど
アートセンターで、めっちゃ片言英語使って買ったシシカバブを食べ歩いたり
大聖堂広場で、鳩のようにむらがるカモメにはしゃいだり
泊まるホテルに、日本人スタッフがいるのに胸をなで下ろしたり

夜は8時半まで明るい夏時間の、南半球

10時過ぎまで、ラムがっつきながら、両家で大はしゃぎして
その日はお互いの家族と泊まりました

泊まったホテルはザ・ヘリテージ.クライストチャーチ
http://www.travelparts.co.jp/heritage_chc.htm
私はお父さん・妹の昌子と
相方はお父さん・お母さん・妹さんの朋子ちゃんと

(字で書くとわかるけど、昌子・朋子って日が二つ。
月が二つですね。)

相方の妹さんも、うちの妹も
留学経験があって、英語がいける口なんだけど
ニュージー英語ならぬ、キゥイ英語は発音がかなり訛っているらしく
「皿で取り分けたい」という、「シェァ」がなっかなか通じませんでした
「サンキュー」が「タンキュー」なんだよ

ちなみに私はニュージー着いてから
「ソーリィ」「タンキュー」しか言ってませんでした(えへ)

臭く無いラム、初めて食べました
かわいい小羊チャン。おいしくいただきました。
N$1ドル=75円(空港)=71円(現地)
免税店のコーチは、日本の方が安かった
物価安い!ホテル豪華!民家の庭綺麗!とにかくまぶしい!!!!
そんな感じで、ばたばたと一日目が終わりました。
久々の大阪
目指すは関西国際空港

明けで仕事とっちらかして、大急ぎでシャワー浴びて
スーツケースひっさげて新横浜へ

相方は当日に髪を切りに行くと言う
相方の職場の人間はみな、一足先にニュージー入りしているので

残務はすべて相方の仕事

ハードなのはお互い仕方ない
なんせ、10日間も休むから

とはいえ、初の海外旅行
手配はぎりぎり(ドレスなんて昨日引き取り)
準備は2月からしていたんだけど、わりと旅行会社がのんびりしていたもんだから

で、空港でばたばた
ドルに変えたり、忘れていた日焼け止めを買ったり

つーか、義母さまの新婚旅行で着ていたというお召し物を頂いてしまったので
それをお直しした白スーツといういでたちだった私

空港の、税関のとこに並んだ人達はみんなラフな格好
私だけだよ。スーツなんて

案の定、飛行機の中は足痛いわ、寒いわ
微妙にきついジャケットの脇を破くわで
やっぱ、旅慣れてる人は、ニュージーいくときはジーンズにリュックだよとしばし反省

11時間のフライトでしたが
あけでぐったりしていて爆睡モード

はじめて食べた機内食と、いたたまれない英会話
そして、痛くてたまらない足

静脈瘤もそりゃぁできるわなと納得しながら
がんばって寝た機内でした
先日、患者さんからもらったノートのきれはしは
ラブレターだった

ずっと小さく折り畳んで財布にいれていたらしく
最初、お金でも渡されるのかと身構えた私は
なぁんだ、メモかぁとすんなり頂いてしまった

読んでビックリ・・・・

化粧もしないで
髪もぼさぼさで
ばたばた働いてる私でも

まだ女として見てくれてる人がいるんだなぁと思った

また、それがとってもいい患者さんだったから
なんだか騙してるみたいで、申し訳なくて
言い訳をさんざん悩んで

次の日、なにげなく
「私、結婚するんです」と会話のはしに入れてみた

「へぇ〜そうだったんだぁ」って言ってから
全然関係のナイ話しに戻したけれど
さっきまで私を見ていた目は
完全に天井を向いてしまっていた

・・・・・白衣を着た私
白衣じゃない私

あなたの目にうつる私は本当じゃない

『「仕事として、話し掛けている」なんて哀しい事を言わないでください』
ちいさなメモの一文が、ぐるぐるする

若い頃は、わざとらしいくらい、白衣の自分を作っていた
看護師はこうあるべきだみたいな教えに乗っ取っていたつもりで
無意味にやさしくしてしまった患者さんから「滴さんはきっと俺に気があるんだよ」とか言われたりして
(白衣着てなきゃ、やさしくしないさ)なんて、意地の悪い事を思ったりした

白衣であることを意識しなくなった今も、クレームに呼ばれて、内心歯噛みしながら
にこにこしている自分を守ってくれているのは白衣だ

白衣を着ていない私を、選んでくれた人
白衣を着ている私を知らない人

旦那になる人は、そういう人

もし、彼が入院して、白衣を着てる私を見ても
同じように選んでくれただろうか

そう思ったら

私にとっての白衣ってなんだろうと思った

んー書いてて意味わかんないけど
どっちも私・・・のはずなんだよな
明けで、寝ていたら
震度4が来た

「うわーまじですか????」

つうか、寝ながら

「わー死ぬー。起きなきゃー」

と思ったものの
目が開かないの!!!すんごい疲れてて!!

私、これが大震災だったら死んでます
確実に

でも、これって災害なのか労災なのか?>死因

だって、明けで寝ていたら
夕方になって
「今晩深夜のスタッフが病欠で。滴さん来てもらって良いですか?」って

そりゃないぜ!!!

やりましたけどね・・・・しっかりと・・・
今月6回目の深夜勤務

< 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 >

 
滴

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